株式会社細村(細村範生社長)は9月9日午前9時30分から午後3時まで、埼玉・川越のウェスタ川越で「2022
秋の商談会」を三年振りに開催し、一〇〇店一二〇人の得意先が来場、秋需から年末年始需要に向けて熱心に商談を進めた。
8時40分から朝礼が行われ、はじめに鈴木取締役文具事業部長が「コロナの中、出品していただき、お礼申し上げる。6月に手帳フェアから変
更してコエドブングマルシェを会社で開催した。久しぶりのリアル開催で、来場者から来てよかったといわれ、改め て展示会の大切さを感じ
た。きょうは、新製品をどんどん来場者に紹介し、販売していただきたい」と、商談会の意義を述べた。
2022 細村・秋の商談会 三年振りにリアルで
上期は二割近く落ち込んだが、下期は何とかがんばり、コロナ前の第70期と比較して、売上は95.3%、粗利は93.0%と回復した。きょうはコ ロナ禍だが、明るく元気な商談会にしていただきたい」と、あいさつした。
取引上の注意事項を説明して、開場した。
商談会は、感染防止対策を十分にとり、通路も従来よりも広くなり、来場者はゆったりと商談を進めた。
感染防止の観点から来場者には昼食を出さずに、車代・昼食代・お土産として現金を手渡した。