株式会社細村(細村範生社長)は、単独見本市の先陣を切って1月12日、埼玉・川越のウェスタ川越で「2024春の大商談会」を開催、新
学期需要に向けて新製品を紹介するとともに、SDGsにあった商材を提案し、好評を博した。
午前8時40分からメーカー朝礼を行い、はじめに細村社長が「今年の正月は能登半島地震、羽田空港での衝突事故と波乱の幕開けとなった。被
災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げる。さて、コロナが5類に移行して八カ月がたった。この商談会は、販売店に向けて各メーカーの素晴
らしい商品やサービスを紹介して販売する場である。
2024 細村・春の大商談会 SDGsコーナーに関心高まる
続いて、メーカーを代表してショウワノート氷鉋社長が「能登半島地震で富山・高岡工場を心配したが、全社員、工場ともに無事であった。機 械もフル生産できる体制にあるので、ぜひ、今日はたくさん売っていただきたい」と、あいさつした。
最後に、営業社員が「売上高一億2800万円、来場120店の目標を必ず達成します」と、声高らかに決意表明して朝礼を終了した。
商談会は"Connect to Future ~ 未来につなぐ"で、会場には四五社のメーカーが出品し、新製品、一押し商品、売れ筋商品、新規格などを来場者に提案した。
また、入り口にはSDGs商材を多数展示し、多くの来場者の関心を買った。