株式会社細村(細村範生社長)は、9月6日午前9時30分から午後3時まで、埼玉・川越のウェスタ川越で「秋の大商談会」を開催、110
社を超える得意先が来場し、賑わいを見せた。
8時40分から朝礼が行われ、はじめに細村社長が「コロナ明け3回目の商談会の開催となる。徐々に以前のような姿が戻ってきた。コロナ禍に
なり、変わったこと、変えられたことがあり、新しい商談会を目指したい。ここへきて行事やイベントも活発になり、営業も積極的に来場をお願
いした。販売店が来場しないわけを考えると、商談会で生の情報は欲しいが、買うものがないので行きづらいということだと思う。そこへ私も販売
店を回り、来場をお願いした
際、”社長に来てもらったので、商談会に行かないわけにいかないな”と言われた。この商談会では、皆さんは積極的に来場者に声をかけて、商品や情報を提供していただきた
い」と、挨拶した。
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次に、細村副社長が「来年は創業90年を迎える。7月期は、売上高が前年比96.9%総利益が98.5%となったが、経費を96.6%に抑えた ので利益を出すことができた。今期は、当たり前のことをまじめにやることに尽きる。みなさんには、こういう売り方があるということを教えていただ きたい。きょうは、明るく、元気に、笑顔で対応してほしい」と、現況について触れた。
会場には、43社の有力メーカーが出品し、秋の需要期に向けた新製品をはじめ、ヒット商品、売れ筋商品、イチオシ商品などをアピールした。
また、入口に各社の人気のノベルティグッズを集め、来場者に名入れなどを提案し、好評を博した。